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セブンーイレブン 沖縄に出店へ 物流拠点生かしアジアに出店も | NHKニュース

   

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コンビニ大手3社で唯一、沖縄県に進出していなかった「セブンーイレブン・ジャパン」は、2年後をめどに、出店を始めると発表し、将来的には、沖縄に整備した物流拠点などを生かしてアジアへの出店も検討することになりました。

セブンーイレブン・ジャパンは、全国47の都道府県で唯一、進出していない沖縄県に、2年後をめどに1号店をオープンし、その後の5年間でおよそ250店舗を出店するということです。店舗がなかった沖縄に、工場や物流などの体制を整備できる見通しが立ったとして、ことし中に現地法人をつくり、2年後(平成31年)をめどに1号店を出店するということです。

セブンーイレブン・ジャパンの出店戦略は、ブランドの知名度を一気に高めるとともに、配送を効率的に行うため、一定のエリアに集中的に店舗を出すのが特徴で、ライバルの「ローソン」や「ファミリーマート」が沖縄県に相次いで出店する中でも、進出を見送っていました。

しかし、沖縄県内に食品の工場や物流拠点など、コンビニの効率的な経営に欠かせない体制が整備できる見通しが立ったとして、出店に踏み切ったもので、これによって、全国すべての都道府県に出店することになります。

記者会見で、古屋一樹社長は「沖縄にあった食材やスタイルで地域に根ざした店舗を作っていきたい」と述べたうえで、将来的には、沖縄の物流拠点などを生かしてアジアへの店舗展開も検討する考えを示しました。

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コンビニ大手3社で唯一、沖縄県に進出していなかった「セブンーイレブン・ジャパン」は、2年後をめどに、出店を始めると発表し、将来的には、沖縄に整備した物流拠点などを生かしてアジアへの出店も検討することになりました。

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